「ハリー・ポッター:魔法同盟」の日本語版第1弾トレーラーが公開。ついに事前登録もスタート!
Ingress、ポケモンGOでおなじみのNianticの最新作、「ハリー・ポッター:魔法同盟」の日本語版第1弾トレーラーが公開されました。
2019年リリース予定と発表されている本作の事前登録も始まっていますので、合わせて紹介します。
短いトレーラーが公開
動画はこちらです。
こっそり魔法を使う少女が描かれているこちらの動画。ゲーム内容について推測できる情報はほとんど含まれていません。
公式サイトには、「魔法界の存在がマグルに知られないようにする」とあります。マグルとはハリーポッターの世界において、人間の世界を指す言葉です。
なんらかの原因で現実世界に魔法の形跡が出現しているので、それに対処する的なことのようです。
位置情報を活用することを考えると、特定のスポットに出現する「魔法の形跡」を、プレイヤーで力を合わせてなんとかするというゲーム内容が想像されます。
ポケモンGOにおけるレイドバトルのような仕組みでしょうか。とはいえそこで戦闘が発生するのかなどは不明ですので、今後の情報を待ちたいところです。
事前登録がスタート
公式サイトでは事前登録が始まっています。生年月日とメールアドレスを入力するだけの仕様になっています。事前登録報酬などはなさそうです。
合わせて公式ツイッター、Facebook、Instagramも開設されています。気になる方はチェックしておきましょう。
【終わりに】今後の情報に期待
事前登録がスタートし、いよいよという雰囲気が出てきましたね。
ポケモンGOの場合は、もともとのゲームと似たような体験がゲーム内で実現できたため、プレイヤーにすっと受け入れられました。
ハリーポッターも超メジャー作品ですが、今のところどう融合していくのかイメージしづらい感じはあります。
もっとも、現時点で公開されている情報はごく一部です。これから公開される情報で、我々をワクワクさせてくれることに期待しましょう。
【追記:2019年3月11日】メディア体験会でゲーム内容を公開!
本日メディア向けの体験会が行われたようで、4gamerさんで記事が上がっていました。
記事を読んだ印象としては、ポケモンGOよりRPG感が強いのかなと思います。
その分ゲームシステムがやや複雑であり、カジュアルユーザーを取り込めるかという懸念はあります。
あと魔物のグラフィックなんかを見ると、やっぱり欧米の作品だよなあと思いました。
少なくとも日本において、ポケモンGOの存在が脅かされる心配は、ほとんどない気がします。
日本で流行るとしても、違うプレイヤー層になるんじゃないでしょうか。
詳しく考察記事を書いてみました。お時間がある時にどうぞ。