【パワプロ2018】名将甲子園の詳細が明らかに。かなりやりごたえのあるモードになりそう!【パワプロ2019】
「実況パワフルプロ野球2018」では、2019年4月23日に2019年データへのアップデートが行われます。そしてそれとともに実装されるのが、新モード「名将甲子園」です。
パワプロ2018の公式サイトの「パワプロ前夜祭」のコーナーにて、名将甲子園の情報が公開されていますので、整理して紹介します。
シナリオ
名将甲子園は、ひとつの高校を選んで3年間をかけて選手を育成し、甲子園優勝を目指すストーリーになっています。
当初選択できるのは「パワフル高校」のみのようで、別の高校を追加配信することが示唆されています。キャラクターの追加配信も予定されているようです。
栄冠ナインとの違い
高校野球部を3年間育てるというと、「栄冠ナイン」とかぶるのではないかと思う人もいるかもしれません。
栄冠ナインはMOB選手や転生OBを育成するのに対し、名将甲子園はサクセスキャラクターを育成します。育成方針によって、同じキャラクターでもまったく違った形で成長します。
また、名将ナインはきっちり3年で終わり。限られた時間の中でどう育てていくかがポイントです。
育成
選手の能力を上げるのはもちろんのこと、特殊能力を身に付けさせることもできます。特殊能力のコツを集め、それを割り振る「伝授」という要素があるようです。
それ以外でも、各キャラクターによってミッションが設定されています。それをこなすことで、能力が上がったり、特殊能力を習得したりします。
達成条件がかぶるミッションもあるそうなので、それらを把握してうまくこなしていくことがコツになりそうです。
試合
試合はパワフェスやサクセスと同様に高速オートで進行し、チャンスやピンチなどで出番が回ってくる仕様です。
ただし自分でプレイできるのは5回まで。どこでCPUに任せるかの判断も大切になります。
大差付けたら相手が追い付いてくるみたいな補正がないといいですが…
選手の入部
シナリオによって、最初から入部しているキャラクターもいます。例えばパワフル高校なら星井スバルなどです。
そのほかゲームのスタート時にも、獲得しているキャラクターの中から入部させる選手を選択します。人数には上限があるようです。
入部のタイミングは、1年目、2年目、3年目を選択する必要があります。みっちり鍛えたければ1年目から、強くはないけど報酬がおいしいキャラクターは3年目などといった具合です。
利用できる選手は、シナリオやスタジアムで条件を満たすと増えていきます。強いチームを作るには、名将甲子園をやりこむことが大切です。
画像にある「ガチャ」には言及されていませんが、試合をこなすと「試合P」がもらえるそうですので、これを使ってガチャを引くのかなと推測しています。
マネージャーもいる
マネージャーは試合には出ませんが、マネージャースキルでチームの育成を支援してくれます。
育成がはかどりますが、選手枠を圧迫しますので、そのあたりのバランスを考える必要はありそうです。
つくる
パワフル高校のシナリオでは、「つくる」というコマンドがあります。練習効率を上げたり、試合を有利に運んだりする効果があり、スキルツリーのように順に施設を建設していきます。
おすすめは調子を上げる「プール」を優先して作ることだそうです。
スタジアム
シナリオを3年間プレイしてエンディングを迎えると、1チーム完成し保存することができます。保存できるのは最大10チームまでです。
そのチームを使って楽しむのがスタジアムです。こちらの試合は、出番に回数制限がありません。
クラス分けがあり、5回勝利すると次のクラスに進むことができます。スタジアムのクリアでもさまざまな報酬がもらえますので、積極的にチャレンジしましょう。
【終わりに】無料アップデートとは思えないレベル
無料アップデートで追加される「名将甲子園」の紹介でした。
事前情報だけ聞いていると、「これ無料で配信するレベルなの?」と思えてしまいます。早くプレイしたいな。