リアル志向のミニ四駆アプリが登場へ。名作「シャイニングスコーピオン」を超えられるか

2019年8月4日

2019年4月9日、バンダイナムコエンターテインメントはミニ四駆をテーマにしたスマホアプリの制作を発表しました。

ミニ四駆製造でおなじみのタミヤ、および雑誌「コロコロアニキ」編集部完全監修のもと、「すべてのミニ四レーサーに贈る最速のミニ四駆アプリ」を目指して開発を進めているとのことです。

配信時期、およびリリース形態については、現時点では明らかになっていません。

リアル志向で期待!

ミニ四駆アプリ
引用:コロコロオンライン

公開された映像を見ると、実際のパーツを3Dスキャンしていたり、走行音も実際の音を収録していたりと、かなりリアルにミニ四駆を再現していることが分かります。

セッティングでは、前後ろサイドにローラーがつけられるのは当然として、上中下に組み合わせられるこだわりも、ミニ四駆好きならニヤリとする部分です。

ミニ四駆チューニング
引用:コロコロオンライン

肉抜きもあるようで、自分でセッティングしたマシンがスマホの中で走り回ってくれるのであれば、そんな楽しいことはないでしょう。

また「ダッシュ!四駆郎」や「爆走兄弟レッツ&ゴー」など、コロコロコミックで連載されミニ四駆ブームをけん引したアニメのキャラクターも登場するようです。私はマグナム派です。

ガチャなら一定の不安

リアル志向は期待したいところですが、不安もないわけではありません。

一番気になるのは、パーツやマシン本体の入手方法です。ガチャが有力でしょうけども、それだと自由なカスタマイズというミニ四駆の魅力を損なうことにならないでしょうか。

対人戦もおそらく予定されているでしょう。しかし「ガチャでたくさんパーツ集めた人が勝つ」という形になっていくのなら、そこまでのめりこめないだろうなと感じます。

リアル志向ならいっそ、課金すれば確実に特定のパーツを手に入れられる方式にしたらどうでしょうかね。

シャイニングスコーピオンはすごかった

ミニ四駆のアプリはこれまでにもありましたが、残念ながらファンの期待に応えるものとはなっていません。ミニ四駆ファンが待っているのは、スーパーファミコンで発売された「シャイニングスコーピオン」を超える作品なのです。

シャイニングスコーピオンは「爆走兄弟レッツ&ゴー」を題材にしたゲームで、レースをこなしながらパーツを集め、ストーリーを進めていくというものです。

アニメを題材としながらもかなり本格的で、慣らし走行やパーツの耐久値など、そこまで再現するのかというレベルでした。それゆえにゲームとして不親切な部分が多いと評されることもあるのですが、私は好きでした。

ちなみにこのゲームでは、レースで稼いだポイントでパーツを購入する形になっていました。理想はこの形式なんでしょうけど、マネタイズが難しいかな。

【終わりに】あの熱狂再び?

本格的なミニ四駆アプリ開発中のお知らせでした。

今では信じられない話ですが、ミニ四駆が大ブームになった頃には、各地のイベントで当たり前のようにミニ四駆大会が開かれていたんですよね。

私も含めて大ブームになった頃のファンが大人になる中で、それを満足させてくれるだけのクオリティのものが出来上がるのか、楽しみにしたいと思います。