【迷惑メール】三井住友銀行をかたる迷惑メールに注意。URLのリンクに騙されないで
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注目トピックス
三井住友銀行をかたる迷惑メールを紹介します。注意しましょう。
Contents(目次)
迷惑メール本文
不審ポイント
日本語が不自然
「当社の検出を経て、第3者が不法悪意ログインあなたの三菱UFJニコスwebサービス。」
「お忙しいところ大変恐れ入りますが、下の【お問い合わせ窓口】まで、」
など、文章の区切り方が極めて不自然です。そもそも、三井住友銀行なのに三菱UFJニコスとは?謎ですね。
URLリンク
文中にあるリンクを見ると、三井住友銀行の正規のものに見えます。しかしこれがフェイク。実際は別のURLにとぶように設定されています。
正規のリンクがあっても油断しない!
最近の迷惑メールの傾向として、「正規の情報と組み合わせて本物っぽく装う」手口が増えています。
このメールでも例えば、冒頭部分のロゴであったり、メール末尾に添えられているSNSへのリンクであったりは、正規のものとなっています。
とはいえ、前述したとおり日本語が不自然であったり、リンク先を偽装していたり、正規のメールではありえない部分もたくさんあります。
落ち着いて読めば偽物と判断できますので、くれぐれも騙されないように注意してください。
別件ですが、新型コロナウイルス関連の給付金にまつわる詐欺が増えているようです。政府や自治体から出されている正しい情報を随時チェックするようにしましょう。