今週話しておきたいゲームなどのこと(2020年12月5日号)~一頭地を抜くカードが欲しい(リアルで)~

一週間で気になったゲームの話題と、それ以外で日々私が感じていることを書き連ねていく連載コーナーです。

スポンサーリンク

桃鉄最新作がシリーズ最高レベルのセールスを記録!

11月に発売されたSwitchソフト「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」の売上が75万本を突破したとの発表がありました。

各種データを見る限り、桃鉄シリーズの歴代最高を記録した模様。年末商戦期であることや、パーティゲームはジワ売れしやすい特徴を考慮すると、100万本を突破する可能性は高いのではないでしょうか。

それにしても、桃鉄がこれまでに一度も100万本を突破していないのは驚きでした。自分が好きだからというのもありますけど、割と誰もが知っているゲームという印象があったので。

Nintendo Switchの好調と巣ごもりの流れで売上を伸ばしたのでしょうか。据え置き機での発売が10年ぶりという期待感もあったことでしょう。

もちろん私もプレイしているわけなのですが、久しぶりにプレイしてみて驚いたことがたくさんあります。

物件に増資できなくなっていること。何度も使える「周遊カード」が序盤からすごい勢いで手に入ること。前は「オレンジカード」(今で言う急行周遊カード)ですら貴重だったような気がする。

これらは物件駅が増えていることも関係しているのでしょう。とにかく多いですよね。地理好きな私でもマニアックさを感じるレベルで。

それでいて「出雲駅の出雲そば屋は1000万×8でかんたんに独占できる」といったネタは昔のまま残されていて、うれしさを感じる部分でもあります。

そしてもうひとつ、デザイナーが同ジャンルの他作品に移動した関係で、桃太郎など何十年と続いた定番キャラクターのデザインが一新されました。

当初は違和感があったものの、プレイしてみるとそんなものはあっという間になくなってしまいました。不思議なものですね。ここまでガラッと変わっているのにゲームの雰囲気にマッチさせてくるのは、プロってすごいなと思いました。

一緒にプレイする相手がいるのが一番楽しいと思いつつ、結局ひとりでも遊べてしまうのが桃鉄の面白さ。今作も100年プレイで無双しようと思います。(昔は99年が最大じゃなかったっけ?)

created by Rinker
コナミデジタルエンタテインメント
¥4,100 (2024/04/20 23:22:06時点 Amazon調べ-詳細)

GPUを見直す時期が来たかも

珍しくパソコンの話。

パソコンのグラフィック周りの性能に大きな影響を与えるパーツがGPU(Graphics Processing Unit)です。高性能なものをつけていれば、ゲームや動画編集などの処理がより快適になります。

GPUの最大手がNvidiaで、Geforceと名前のついたGPUで知られています。そのGeforceシリーズに今年秋、最新シリーズが登場しました。「RTX3000系」と呼ばれるGPUです。

これとにかくすごい性能なのですが、「トップYoutuberのハイスペックPCが積んでいるGPUより性能の良いものが当時の価格より安く買える」というと分かりやすいでしょうか。

新シリーズで一番下の「RTX3060Ti」でも、前世代のハイエンドモデル「RTX2080SUPER」を上回っており、これはもうえらいことになっているわけなのです。


引用:Nvidia Geforce公式サイト

「レイトレーシング」「4K」などは次世代ゲーム機も対応しつつありますが(ソフト側がなかなか追いつきませんが)、MODなど拡張性の高さからPCを好むゲーマーもたくさんいます。

実況プレイの需要もここ数年は伸びてきており、性能の良いGPUを積んだPCがあることは最低条件といった感じすらあります。ゲーム機だけで実況やってる人、ライブだとほとんどいないんじゃないかな。

そして言うまでもなく、PCはゲーム以外にもさまざまな用途に使うことができるのが最大のメリットです。動画編集や機械学習に取り組む方であれば、GPUの進化を肌で感じることができることでしょう。

今年はCPUでもRyzen5000シリーズが発売されるなど、ハイスペックPC界隈ではかなり大きな動きがありました。

今使っているパソコンに特段の不満があるわけではないのですが、「一日のほとんどをパソコンの前で過ごす」と考えると、少しでも快適な環境を構築したほうがいいに決まっています。

ある程度値段が落ち着いてきた段階で買い換えられたらいいんですけどね。PS5と新型iPhoneを買ったつもりになれば、15万円くらいはひねり出せそうですが、そこから先は求めるスペック次第。

年末ジャンボ当たらないかなあ…

【今週のコラム】携帯料金は本当に下がるのか問題

いよいよ12月ということで、あれこれあった2020年が終わろうとしています。

2020年は世界的に大変な一年になりました。現在進行系で苦労されている人も多い状況で、一日も早くこの困難が終わってくれることを願うばかりです。

GoToイートで買った食事券がまだ手元にありますけど、さすがに今使う気にはなれません。

そういえば、携帯料金の引き下げが話題になっています。

ただ対象が20GBという大容量帯ということで、毎月3GBも使っていない私にとってはなんの関係もない話です。日本人の平均も5GB程度らしく、恩恵を受けられる人はそれほど多くはありません。

今後は別の容量帯にも値下げの動きが広がっていくとは思いますが、十分に見極めて自分に適切なプランを探していきたいものです。

「大して使っていないのに無制限プランを契約している(させられている)人も多い」なんて話もありますので、携帯電話の各社様におかれましては、料金の引き下げに合わせて各ユーザーのデータ通信量に合わせた適切なプランを提案しやがれと思うところではあります。

ところで、芸人さんの不倫謝罪会見、皆さんそんなに興味あるんですか?

スポンサーリンク