Ankerの体組成計など、Amazonプライムデー2024で注目しているデジタルデバイス3選
Amazonでは、先行セール含めて7月11日~17日にプライムデーのセールが開催されます。本セールは16日・17日の二日間ながら、セール対象商品のほとんどは11日から安くなります。
今回は、ゲームブログの管理人が目をつけているデジタルデバイスを3つ紹介します。なお、ポイント等を考慮すると楽天市場などで購入したほうがいいケースもありますので、ご自身の利用状況に合わせて検討してください。
まずはプライム会員に
大前提として、プライムデーに参加するのはAmazonプライム会員になる必要があります。無料体験期間でもセール割引は適用されますので、ひとまず試してみるのもありでしょう。
Ankerの体組成計「Smart Scale P2 Pro」
Amazonセールと言えばAnkerということで、 Eufy(ユーフィ)ブランドで展開している「Smart Scale P2 Pro」をご紹介。プライムデーでは4,490円での販売が告知されています。
こちらは16項目で体の状態を測定できるスマート体組成計で、体重や体脂肪率はもちろんのこと、心拍数や筋肉量、骨量などの測定が可能です。
Wi-FiやBluetoothの接続に対応しており、アプリと接続することでデータを自動送信。手元で手軽に見返し、体の状態を把握することができます。
エアコンの効いた部屋にこもり、ゲームやらインターネットやらでダラダラ過ごしがちな夏ですが、数値化することで多少の危機感が芽生え、運動へのモチベーションがアップするかもしれません。
Smart Scaleシリーズは、機能や見た目が異なる商品が複数展開されています。測定項目は限られるもののお得な「A1」「C1」、サイズが大きくなり安定感が増した上位機種「P3」がありますので、お財布や利用状況に合わせて検討しましょう。
カラーバリエーションは白・黒の2色あり。
Amazonセールで激安「Fire TV Stick 4K(第二世代)」
Amazonのセールでは、タブレット、スマートスピーカーなどAmazonブランド製品の大幅な割引が行われます。セール以外で購入するのは損と言っても過言ではないレベルでしょう。
そのうち、ゲームブログ的にお勧めしたいのは「Fire TV Stick 4K(第二世代)」です。プライムデーでは4,480円での販売が告知されています。
HDMI接続が可能なテレビ・モニターを差し込むだけでスマートテレビ化し、プライムビデオやNetFrixなどを大画面で視聴できるデバイスですが、先日の発表で「Xbox Gamepass」と連携し、クラウドゲームが楽しめるようになることが明らかになりました。
GamePassには大作からインディーズ、国産タイトルまでさまざまな作品が揃っていますので、夏休みにどのゲームで遊ぼうか迷っている人は、チェックする価値があるのではないでしょうか。
ゲーマーならテレビより「ゲーミングモニター」
最近私が思ってるのが、「もう自分の部屋にテレビっていらなくない?」ということ。我が家ではリビングに家族用のテレビが置いてありますが、自室でテレビ番組を視聴することはほぼありません。先ほど紹介したFire TV Stickのようなデバイスがあれば、多くのコンテンツが利用可能な時代です。
ゲーマー目線で言えば、ゲーミングモニターのほうが遅延が少なく動きも滑らかだったり、特定のゲームで有利なワイドモニターがあったりと、民放のテレビ番組の完全視聴を必須条件から外すことで、選択肢は大きく広がります。
ゲーミングモニターを選ぶうえでひとつの基準となるのが、1ms以下144Hz以上。それにサイズとパネルの種類を加えて検討していきましょう。予算次第ですが、今買うならIPSパネルがいいかな。スピーカーの有無も見ておきましょう。
私は代々BenQを買っていますが、ASUS、Acer、IODATAなどの有名どころから選んでおけば、そうそう外れはないと思います。Pixioも評価を上げていますね。執筆時点でセールの告知はないもの、昨年までの例でみるとほとんどのメーカーがセールを実施するはずです。
ちなみに、Amazonは7月入って「Amazonベーシック ゲーミングモニター(24/27型)」を発売しました。発売間もないこともありセール対象となるかは微妙で、まだ評価も定まっていないため見送り推奨です。
性能は悪くないものの他社と比べて安いわけでもなく、そのままの価格で買うのは微妙な感じがします。今後のセールでは、割引額次第で注目される商品になるかもしれません。
こちらはプライムデー関係ありませんが、Xiaomiのゲーミングモニター「G27i」がすごいと話題です。1ms/165HzかつIPSパネルで、お値段が16,980円。
スタンドの調整がきかないこと、スピーカーがないこと、入力端子の少なさといった点はありますが、それを踏まえても安いので、検討する価値はあるでしょう。
まとめ
今回はデジタルデバイスに絞った紹介となりましたが、食品や日用品などさまざまな商品が安くなります。
いったいどこで記録的な賃上げが行われているんだと嘆きたくなるご時世、セールを有効に活用してお財布を守りながら欲しいものを手に入れていきましょう。