Xboxワイヤレスコントローラーはバッテリー必須。種類別のメリット・デメリットを解説

最近は国産の新作ゲームがゲーム機とPCで同日リリースされたり、旧作がPC対応で発売されたりするなど、PCゲームの注目度が増している現状があります。

それとともに、PCで使えるコントローラーの需要も高まりを見せています。特に、ゲーム機のXboxだけではなくPCやスマホゲームでも使える「Xboxワイヤレスコントローラー」は大人気で、長らく品薄状態が続いています。

ところで、Xboxワイヤレスコントローラーは他のゲーム機のコントローラーとバッテリーが大きく異なるのはご存知でしょうか。本記事では、Xboxワイヤレスコントローラーを使うにあたって知っておきたいバッテリー問題について解説します。

引用:Microsoft Store

バッテリーは自分で用意する必要がある

Xboxワイヤレスコントローラーを使用するには、単3乾電池2本もしくは対応バッテリーが必要です。バッテリーを内蔵するPSやSwitchのコントローラーは有線で接続すれば充電されますが、Xboxワイヤレスコントローラーは付属品なしにそうはいきません。

これは一部で「電池会社との契約のせいではないか」とも囁かれましたが、コントローラーはバッテリーと比べて長持ちしやすく、バッテリーが駄目になったからといってコントローラーを買い替えるのは合理的でないとの判断もあるようです。

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「バッテリー以前にコントローラーが買えないじゃないか」という話もありますが、楽天市場やヨドバシカメラでは、本記事掲載前から少なくとも1週間は通常価格で購入可能な状況が続いており、Amazonでもちょいちょい入荷していますので、在庫状況が改善しているのかもしれません。

対応バッテリー別のメリット・デメリット

Xboxワイヤレスコントローラーの電源について、ざっくり分けると3パターンに分類できます。それぞれメリット・デメリットを紹介しますので参考にしてください。

手軽さならアルカリ乾電池

初期費用を抑えたいのであれば、使い捨てタイプの乾電池を用意するのがよいでしょう。最近はアルカリ乾電池でもかなり安く売られているので、そこまで負担に感じることもないはずです。そもそも最近、マンガン電池ってあまり見ないですけど。

ただ問題は捨て方です。電池の回収方法は自治体によって異なりますが、決められた回収場所に持っていく方式がほとんどであり結構面倒です。エコの観点からも、捨てるものは少ないに越したことはありません。

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トータルでアルカリより安い充電式電池

必要以上のゴミを出さない方法として考えられるのが、充電式電池(ニッケル水素電池)の利用です。交換用含め4本の電池と充電器が必要と考えると初期費用はかさみますが、トータルでは充電式乾電池が安上がりです。

Panasonic公式サイトのデータとAmazonでの販売価格から計算してみましょう。充電池は「パナソニックの充電式エボルタ」と同社の充電器、アルカリ乾電池はコスパに優れた「東芝 アルカリ乾電池」で比較します。価格は概算です。

充電池:初期費用3,000円+(充電時の電気代1本0.5円×使用本数)
アルカリ:1本40円×使用本数

以上の式で計算すると、76本でアルカリ乾電池のコストが上回ります。つまり38回分の使用ですね。プレイ頻度にもよるものの、週1回とすると1年以内には元が取れる計算になります。ちなみに、充電式エボルタはフル充電で約600回の充電が可能とのことです。

なお、充電式電池は同じサイズでも容量が異なります。少ないものだと電池交換の手間が多くなりますので、ある程度余裕をもって2000mAh程度のものを検討するのがよさそうです。

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使い勝手なら充電式バッテリー

PSやSwitchのコントローラーと同じ感覚で使用したいなら、充電式バッテリーがよいでしょう。私はこれを選びました。

Microsoftの公式商品「Xbox 充電式バッテリー + USB-Cケーブル」は、1回の充電で最大30時間プレイでき、充電は4時間未満で完了(公式サイトの表記による)。プレイ中でも充電できますので、電池交換のわずらわしさを味わう必要はありません。

公式ショップの販売価格は2,728円(税込)です。コントローラー並みかそれ以上の品薄で、Amazonなどネットショップは高値転売が多くなっています。まず公式ショップをチェックするのがよいでしょう。

Xbox 充電式バッテリー + USB-C® ケーブル(Microsoft Store)

充電式バッテリーは、Xbox関連のライセンス商品を出しているPowerAからも発売されています。2個セットとお得ですが、容量が1100mAhということで電池切れは早めでしょうし、これがストレスになる人もいるかもしれません。

Amazonなどネットショップには、謎の中国メーカー製を含め多数の商品が並んでいます。レビューを見る限りでは良さげなものもありますので、サクラチェックなどを行いつつ検討するのはありかもしれません。

【終わりに】バッテリーはあらかじめ検討しておこう

正規価格で購入できるのであれば公式商品の充電式バッテリーをおすすめしたいところですが、現状ではハードルが高め。初期費用が安いアルカリ乾電池、トータルコストが抑えられエコな充電式電池も選択肢に入ります。

いつかコントローラーを購入できたときのために、どのタイプのバッテリーを使うかをあらかじめ決めておけば、快適なPCゲームライフにスムーズに移行できることでしょう。

※購入の際は必ず価格を確認してください。

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