令和元年にチェックしておきたいゲームニュース6選。あなたが注目するのはどれ?

2019年7月29日

令和も当ブログをよろしくお願いいたします。

新しい時代が来たからと言って、特に何かを変えることはありません。これまでどおり私が気になったゲームニュース、プレイしたゲームの攻略を中心に、さまざまな記事を書いていきます。

令和一発目の記事では、令和元年のゲーム業界について気になるトピックを整理していきます。

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GoogleのSTADIA

今や私たちの生活になくてはならない存在となっているGoogle。そのGoogleがゲーム界に参入するということで、大きな話題となっています。

ゲームにそこまで詳しくないメディアは、これで従来の据え置き機市場が一掃されるなんて論調を展開するところもありますが、どれだけうまくいったとしても、少なくとも5年のうちにそれが起こる可能性はないでしょう。

STADIAにはサービス内容の面で明らかになっていない部分が多く、

  • 安定したネット環境で楽しめる人がどれだけいるのか
  • 新作ソフトがどれくらい投入されるのか
  • 料金は気軽に楽しめるレベルか

など、成否のカギを握る部分の情報を早く知りたいところです。

またGoogleのこうした動きを受けて、それ以外の大手IT企業がどう動くかも注目されます。

PS5

PlayStationの次世代機であるPS5(仮称)は、ソニーによりその開発が公になりました。メディアのインタビューで詳細が明らかになるというのは、かなり異例のことです。

現時点では少なくとも、2020年春までは発売がないとされているPS5。従来と同様にスペックを追い求めるゲーム機になるのでしょうが、ここからどんなゲームが生まれるのでしょうか。

Nintendo Switch新型

好調なスタートを切ったNintendo Switchにも、新型機を投入するのではとの噂があります。ただしこちらは、任天堂が認めた情報ではありません。

特に有力視されているのが、携帯モードを重視した小型機です。ニンテンドー3DSへの新作ソフトの提供がほぼ終了し、その後継機との位置づけですね。

どうぶつの森やポケモンの最新作が予定されている中で、より気軽に持ち歩ける端末を用意するというのは理にかなった戦略ですし、それを望むユーザーも多いことでしょう。

6月のE3で発表されることはないそうですが、私の勘では「ポケモンソード・シールド」と同時期に発売されるのではないかと思います。

高スペック版の噂もありますが、こちらはあるとしてももうちょっと後かな。

【追記】その後、携帯モードに特化したNintendo Switch Liteが発表されました。

ポケモンソード・シールド

そして令和元年に最も売れるであろうゲームソフトが、ポケモンシリーズ最新作の「ポケモンソード・シールド」です。

さまざまな噂がありましたが、公開された映像では基本的に、従来の路線を引き継いだものとなりそうです。

とはいえシリーズでは初めてとなる据え置き対応ですから、さまざまな面でのパワーアップが予想されます。

発売は2019年冬です。

新ジャンルのゲーム

平成の最後のゲーム市場をにぎわせたのは、間違いなくバトルロイヤルのジャンルでした。

「フォートナイト」に「PUBG」、そして「Apex Legends」。スマホ専用では「荒野行動」などもありました。

ただ直近では、その人気がピークを越えたとも思える数字が出てきているようです。

『Apex Legends』のTwitch視聴者数激減を受けて『フォートナイト』がトップに返り咲く。インフルエンサーの囲い込みという起爆剤の限界(AUTOMATON)

もちろん新しいバトロワゲームがリリースされて盛り上がる可能性はあるでしょうが、ゲーム市場はすでに新しいジャンルのゲームを求め始めているのかもしれません。

何が来るのかは、私には予想することができません。それが分かればとっくに億万長者です。

国産スマホゲームの停滞

平成の終わりの10年くらいは、ランダム性の強いガチャを用いたゲームが大きな勢いを見せました。

特に「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)以降の勢いはすさまじく、「モンスターストライク」「白猫プロジェクト」「FGO」など、ガチャ課金タイプのソーシャルゲームが多数現れました。

一時期は「家庭用ゲームを駆逐するのではないか」との論調もあったスマホゲームですが、Switchの発売以降はそんな声もすっかり聞かれなくなりました。

海外産のゲームを中心に、ガチャのないゲームもシェアを拡大する中で、国内からはどんなゲームが登場するのでしょうか。

まず注目されるのは、今夏リリースが予定されている「マリオカートツアー」になりそうです。マリオ作品ですから、おそらくガチャは導入しないでしょうし。

【終わりに】面白いゲームで遊びたい

令和元年もさまざまなトピックがゲーム業界をにぎわせそうです。もちろんここに挙げたものだけではなく、想定もしていないニュースが飛び込んでくることもあるでしょう。

ゲーマーの端くれとして、遊びごたえのあるゲームが充実してくれることを願うばかりです。

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