【マイクラ】統合版1.20.30アップデートが正式実装。ゾンビ治療割引は1回限りなど変更点多数
マインクラフト(マイクラ)統合版で1.20.30アップデートが、2023年9月19日(海外時間)に正式実装されました。
ゾンビ治療割引が1回限りに、ダイヤモンド鉱石の生成量アップなどさまざまな変更が行われています。この記事では、プレイに影響が大きそうなものを中心に紹介します。
なお、Java版は1.20.2アップデートにおいて、ゾンビ治療やダイヤモンド生成の変更が行われています。
1.20.30の主な変更点
- 死亡画面の変更(カメラのズームアウト、ホットバーの常時表示など)
- クロール(1マスの隙間を移動)が簡単に
- レシピアンロック機能の実装
- 深層岩エリアでのダイヤモンド鉱石の生成量増加
- 188個のブロックの破壊時間や爆発耐性を変更(Java版に統一)
- 村人のゾンビ治療で取引価格が割引されるのは一度限りに
詳細はこの後解説します。
実験的機能として追加
以下の内容が実験的機能として利用できるようになりました。
- 司書の取引内容変更(エンチャント本のバイオーム固定)
- 行商人の取引システム変更
アプデ内容詳細まとめ
死亡画面以外の主な内容については、テスト版の段階で記事にまとめています。正式版でも内容に変更はありませんので、詳細はそちらをチェックしてください。
死亡画面の変更
死亡したときにカメラがズームアウト(より広い範囲を撮影)するようになり、死亡したときに何が起きたのか把握しやすくなりました。
ホットバーが常時表示されるようになり、リスポーン前に特定の設定を変更できるようになりました。
引用:Minecraft – 1.20.30 (Bedrock) (minecraft.net)
クロール
トラップドアなどで1マスの穴に入り込めるアクションです。スニーク速度上昇のエンチャントの効果が適用されるため、1マス高速ブランチマイニングが可能になります。
レシピアンロックシステム
アイテムを初めて入手したとき、作れるようになるアイテムが表示されるシステムです。Java版では遠い昔に実装済み。設定でオフにすることもできます。
ブロック破壊時間&爆発耐性の変更
188個のブロックの破壊時間や爆発耐性がJava版に統一されます。技術的な問題で、黒曜石などは現時点で仕様変更が行われていません。
ダイヤモンド生成量が増加
深層岩が生成される高さ(-8以下)において、ダイヤモンド鉱石の生成量が増加します。
鍛冶型のコピーで需要が増していること、今後のアップデートでダイヤモンドの道具や装備、武器が取引で入手しづらくなることへの対応と思われます。
ゾンビ治療による取引割引は一回限りに
ゾンビ治療を繰り返すことで取引価格を大幅に割り引ける仕様が廃止され、割引は一回限りとなります。
取引によって稼げるエメラルドの数は激減することとなりました。襲撃者トラップの重要性が上がってくる可能性もありそうです。
【実験的機能】司書のエンチャントの本取引がバイオーム固定に
司書が取引するエンチャントの本が、司書の出身バイオームによって固定されます。さらに、一部エンチャントの本は取引が不可能になります。
【実験的機能】行商人の取引アイテムが増加&買い取りに対応
行商人の取引アイテムが増えるほか、一部アイテムを買い取ってくれるようになります。
1.20.30アップデート全体の内容はこちら
全体をチェックしたい人は以下のリンクから公式サイトをチェックしてください。英語です。
Minecraft – 1.20.30 (Bedrock) (minecraft.net)